「レイトン」なので心配はしてなかったけど
ていねいに、互いに敬意をもって作られている感じだった。
思った以上に「逆裁」だったけど、大ワクは「レイトン」だったという印象。
難度は低めだった。今作で互いのシリーズに初めて触れる人への配慮だろう。
おかげでテンポ良く進めたけど、早く終わってしまったのが残念といえば残念。
しかし、ここで逆裁に新システムが出てくるとは思わなかった。
「ちょっと!」の掛け声は妙だけど(笑)
ナゾにツッコミ入れられるのも良かったが、1問だけだったのはもったいない。
頭身の高いレイトンがキメエ(笑)
絵だと気にならないんだけど、ポリゴンがなんか違和感・・・。
声については、こんなものかな、と。
真宵ちゃんの違和感が薄かったのは、ゲーム本編(1~3)で声がないからだろうな。
いわゆる、「声優的声の出し方」ができない声も、ひとつの味だと思うけど
そーいう人ばかりがメインだと、一瞬聴き分けが出来なくて困った。
ルークの「待った!」はマジで誰かと……
ゲームに声を入れることの是非は、「ヒドくなければどっちでもいい」と思っているけど
この作品では……悪くはないが、テキストのニュアンスを損なうと言うか
ブレイクなんかはテキストを超えてない、と思った。
ジョバンニのネーミングがステキすぎて、せっかくの場面が集中できなかった(笑)
新キャラが出るたびに名前の元ネタが気になったけど、
やっぱり一番はジョバンニだと思う。
「レイトン」より「逆裁」の印象が強いのは、やっぱり真宵ちゃんの印象が強いからだろうな。
改めて、逆裁は真宵ちゃんがいてナンボ、だと思った。
ルークとの取り合わせもほのぼのしててよかったが、レイトンとのツーショットが楽しかったw
「魔法について裁判する」というのは、一見ムチャに思えるけど
魔法にも制約があって、そのルールを踏まえてロジックを組み立てる、というのは
「逆裁3」を思い出させた。
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