伊集院家には何代かに一人、両性具有が生まれるという血筋で、そのために「掟」が作られた。
その子は男として育てられ、元服の頃にどちらかの性を選ぶ。
もっとも、そのほとんどは男を選ぶ。
……とかいう設定。
伊集院の秘密を知ってしまう主人公。
ウソをつかなくてもいい相手(友達)が出来たことを喜ぶ伊集院。
基本的に男なので、着替えとか見られても平気。
友達として仲良くなっていくふたりだが、主人公には別の感情が芽生えていく。
卒業後は当然「男」を選ぶつもりだ、と宣言する伊集院だが……。
どう考えてもエロ設定だよなあ、と思いつつ
ラブコメ→シリアスな話に。
これがボツなのは、己にふたなり属性がまったくないためだったり。
荒筋作ってそれっきりだった気がする。
掟の設定としては気に入ってるんだけど。

1日目、会場に着いた時まで身体重くて仕方がなかったのに
本買っているうちにそんな事も忘れ、
旅行中は「普通に疲れてる」程度の体調になってた。
相変わらずコミケでの脳内麻薬の出方はすごい。

14時51分 まだらの紐を見た。
しばらくイサ森さんとヤチさんのスペースに居座っておりました(汗)
大逆話したかったので、存分に話せて楽しかった!
ヤチさんに便乗してアキバに行って武者絵展を観た。
今回、本ッ当に出歩かなかったので、とりあえず行った、な気持ちになれました。
印刷されたものよりかは、色紙の方を観てたけどね!
2日目は、体調万全じゃないのに行くのかよ!と思いつつ企業へ。
「きみしねあかどこ」あらかた10周年記念ブック~伝説のライブCD付~
を一つ買うためだけに。
まー企業ブースに向かう道のりが少し辛いぐらいで、そんなに並ばずに買えた。
思ったより読み応えがあって、とてもよかったです。にゃんこ。
3日目は品川のコインロッカーが空いてなくて、近くの駅も当然新橋もなくて、結局荷物を家に送って1時間ロスorz
この時期に飛行機は初だっけか……上野辺りはそれほど苦労しないから、ぬかった。
そのせいで、帰りは結構ギリギリで土産買って搭乗口行ったら、すでに搭乗時間でした。危ない危ない。
そーいや同人誌買って初めてでかい紙袋をもらったんだけど、
は ず か し い
好きなサークルならまだしも、とりあえず買ってみるか程度の所だったし、
そもそもグッズあまり要らない人間だし、ジャマだし、
「いらない」って断るのと、会場で捨てるのとどっちが失礼かなーと思いつつ持って帰った。
今回、初めてカプセルホテルを利用してみました。1泊だけど。
思ったよりは広いし、そこそこ眠れたけど、やっぱり普通のホテルの方がいいや。
今回ホテルからあまり出なかったしね!
まー来月も東京行くから、ヲタツアーも観光?も持ち越しということで。
1時間ロスするハメに…結局コンビニで家に送った。
なんか色々やらないといけないけど、精神的に充電できたので頑張る方向で。
とりあえず裁き申込み!
どっか行こうかと調べたりもしたのに、ホテルにこもる事になる気がする。
まあ最低限のヲタツアーは行くだろうけどね!
気力があればなんとかなるけど、休み明けが怖いので
ほどほどにしときます。

無邪気コンビがかわいくて仕方ない。
このふたりは恋愛なしで、「家族」としてずっと暮らすのが正しいEDだと思う。
恋愛以上のもので繋がっている感じ。
アイリスが年頃になると周りがほっとかないから、多少の波風は立つだろうけど。
「あんなオトコにアイリスをやれるかッ!」
「やだなあホームズくん、あたしが結婚するわけないじゃない」
「え、だってあのオトコと交際してるんじゃないのかい」
「交際と言うか・・・・取材? 『物語』の参考になるかと思って、おつきあいのマネゴトをしてみただけだよ」
「じゃあ、あいつをなんとも思ってないのかい?」
「ホームズくんだって言ってるじゃない、『恋愛は必要のないものだ』って」
「ボクをを置いて出ていったりしないよね」
「ホームズくんをヒトリにしておくのは、あらゆる意味で不安だからね。あたしの創作のモトでもあるし。
まあ、ホームズくんみたいな人が現れたらわからないけど」
「それなら安心だ。このボクを超えるオトコなんて、未来永劫出てくるはずがないじゃないか!」
……ってところまで見えた。
年頃アイリスとホームズの、恋愛手前なネタはいくつか浮かんでいるけど
練ったところで不毛だよなあ。